アクリル業界唯一のAI面付け「Phoenix」と職人技が織りなす確実な納期管理

アクリル業界で圧倒的なアドバンテージを誇る、
AI面付けシステム「Phoenix」

アクリルグッズの大量生産や多種類展開において、1枚の大きなアクリル板にどれだけ無駄なく、かつ正確にデータを配置(丁付け・面付け)できるかは、納期とコストを左右する生命線です。
ニチダイでは、高額ゆえに関西でも導入企業が極めて少なく、アクリル製造業界では先進的な取り組みとなるAIジョブプランニングソフトウェア「Phoenix(フェニックス)」を2ライセンス導入。
手作業の限界をテクノロジーで突破し、圧倒的な生産スピードと「版ズレ・配置漏れゼロ」を両立しています。

背景と改善イラレでの手動面付けという「リスク」からの脱却

かつてのグッズ製造業界、そして現在も多くの工場では、Illustrator上でオペレーターが手動で面付けを行っています。しかし、そこには常に重大なトラブルのリスクが潜んでいました。

手動面付けによる「版ズレ」と「データ抜け落ち」のリスクを撲滅

アクリルデータの特性上、印刷用の「カラー版」「白版」、そして「カットライン」はそれぞれ別レイヤーで管理せねばならず、Illustrator上で1つのオブジェクトとしてグループ化することができません。
この構造のまま、何十種類ものキャラクターデータを手作業で移動・配置していく作業は、どれだけ注意を払っても「わずかな版ズレ」や「アイテムの移動し忘れによるデータ抜け落ち」が避けられない、極めてリスクの高い状態でした。
「Phoenix」の導入により、この危険な手作業は過去のものとなりました。システムにデータを読み込ませるだけで、インポジションAIが自動で最適な丁付けパターンを瞬時に計算・生成。
カラー・白版・カットラインが連動して一発で配置されるため、手作業時代に潜んでいたデータのズレや配置漏れを物理的に100%シャットアウトすることに成功しました。

効率化の先にある、ニチダイ独自の「後工程を考えた職人ノベルティ」

当社の強みは、単に最新のAIシステムにすべてを丸投げしているわけではない点にあります。
PhoenixのAIが叩き出した効率的な配置ベースから、最終的にはアクリルグッズの製造現場を知り尽くしたオペレーターが、当社の誇る「製造ノベルティ」に基づいた手作業の微調整を加えます。

似た絵柄はあえて離す(検品ミスの防止)

同じ作品のキャラクターなど、パッと見のトーンや色味が似ている絵柄がある場合、AIは効率のために隣同士に配置しがちです。しかしニチダイでは、後工程のスタッフが仕分けや検品をする際に混乱を招かないよう、あえて手作業で距離を離して配置します。

キャラクターの向きを揃える(仕分け効率の向上)

複雑な図形のキャラクターを天地交互(逆さま)に組み合わせれば、アクリル板の有効面積は広がります。しかし、それではレーザーカット後に現場のスタッフが製品を取り出す際、仕分けの手間が激増してしまいます。当社では、あえてすべてのキャラクターを同じ向きに統一して配置するなどのノウハウを確立しています。

効率だけを追い求めるのではなく、カット後の「取り出しやすさ」「検品しやすさ」までを計算し尽くしたスキームがあるからこそ、納期の短縮と、手元に届くまでのノーミスが徹底されているのです。

「最新AI」×「現場のノウハウ」が生み出す、圧倒的な安定感

どんなに便利なシステムであっても、現場の職人技や後工程への思いやりがなければ、真にクオリティの高いグッズをスケジュール通りにお届けすることはできません。
業界最先端の「Phoenix」によるデータ処理能力と、長年培ってきたアクリル製造の泥臭い現場ノウハウの融合。この強固な体制があるからこそ、大ロットの製造工程の合間を縫って、小ロットやサンプルを投入するタイミングの見える化(タスクマネージャーとの連動)も可能になります。

「大ロットの発注だからこそ、データの抜け漏れや版ズレによる不良を絶対に防ぎたい」
「流動的なスケジュールの中でも、常に安定したクオリティで確実に仕上げてほしい」

ニチダイはお客様の大切な案件を、どこよりも安全に、美しいクオリティのまま納期通りに形にします。

「大量発注だからこそ、進行トラブルやデータの不備による納期遅れを防ぎたい」という担当者様へ。
AI面付けシステムと現場の職人ノウハウが、確実でスムーズな大ロット製造をお約束します。
アクリルキーホルダー・アクスタのOEM製造、大ロット生産のご相談はこちら
アクリル製品のお見積り・お問い合わせ