アクスタ印刷の色味・色校正の悩みを解決!監修を一発クリアする製造のコツ

版権元の厳しい色味監修をクリアする。アクスタ、アクキー、アクリルグッズ製造で「色のブレ・くすみ」が起きる原因と対策

キャラクターグッズやブランドノベルティの企画担当者様にとって、最も頭を悩ませるのが「版権元(ライセンサー)による色の監修」ではないでしょうか。
「パソコンの画面で見た色と、実際のアクスタの仕上がりが全然違う」「キャラクターの肌色がくすんでしまい、監修が一発で通らない」といったトラブルは、グッズ製作の現場で頻繁に発生します。本記事では、アクスタ、アクキー、アクリルグッズ製造においてなぜ「色のブレや不鮮明さ」が起きてしまうのか、その原因と、厳しい色彩基準をクリアするための具体的な対策について、製造工場の視点から詳しく解説します。

なぜアクスタ、アクキー、アクリルグッズ製造で「画面と実際のクオリティが違う」が起きるのか?

RGBデータとCMYK印刷の色のギャップ

イラストレーターやデザイナーが制作するデジタルデータは、主に「RGB(光の三原色)」で表現されています。しかし、UVプリンターによる印刷は「CMYK(インクの四原色)」で行われます。RGBに比べてCMYKは表現できる色の範囲(色域)が狭いため、データ上の鮮やかな蛍光色やパステルカラーをそのまま印刷すると、どうしても全体的に「くすんだ色味」になってしまうのが第一の原因です。

アクリルという素材特有の「透け」と「白引き」の難しさ

アクリルは透明な素材であるため、インクをそのまま乗せるだけでは後ろが透けてしまい、発色が極端に弱くなります。そのため、カラー印刷の裏側に「白インク」を敷く(白引き)処理が必須となります。この白インクの濃度や、カラーインクとのわずかな位置ズレ(版ズレ)が、最終的なアクスタの輪郭のボケや、色味が暗く沈んでしまう原因になります。

キャラクターの命である「肌色」や「グラデーション」を完璧に再現するノウハウ

長年培った色彩管理と最新技術による色再現

長年のアパレル向け色見本帳製作などで培った色彩・調色ノウハウを活かし、キャラクターの微妙な肌色やグラデーションを限界まで再現します。また、印刷時の静電気や微細なホコリによるインクのミスト化やボケを防ぐため、最新の無水滴加湿装置(静電気・ホコリ除去装置)を導入し、クリアで輪郭の際立つ発色を実現しています。 ➔色見本帳については見本帳ページをご参照ください

監修を一発クリアするために発注担当者が知っておくべきポイント

事前の色校正(サンプル製作)の重要性

量産前のサンプル確認により、版権元からの細かな修正指示に柔軟に対応可能です。また、多品種小ロットの試作にも迅速に対応できるプリンター体制を整えています。 ➔詳細はUVプリントページをご参照ください

【まとめ】色のクオリティにこだわるアクリルグッズ製作なら

色再現の美しさにこだわるご担当者様は、ぜひニチダイ株式会社にご相談ください。最新の設備と色彩管理ノウハウで御社のクリエイティブを形にします。